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今回紹介いたしますワコーズの新製品は、水冷エンジン用の次世代スーパークーラント『パワークーラント』です。



※クーラントとはエンジンを冷やす液体のことで 水冷エンジンの場合、内部に専用の通路がつくられていて、そこを冷却水が通ることによってエンジンが冷やされる仕組みになっている
逆にいうと、この冷却水がなかったらエンジンがオーバーヒートを起こしてしまうことになる。
 エチレングリコールが主成分で、冬に凍結しないような液体になっている。
かつては冬に凍結してしまうものもあり不凍液などを入れる手間がかかっていた。
それと区別して現在のクーラント液は、LLC(ロングライフクーラント)と呼ばれることもある
ヤマハサイト引用


えっ?クーラント変えなきゃいけないの
 
と言う方が多数いらっしゃるかと思いますが、
冷却性能を考えると2年毎交換するのが望ましいと思われます。
長きにわたり使用を続けていると、クーラントの劣化によるエンジン内の腐食などが原因で、冷却通路を塞いだり、クーラント自体の冷却性能が落ち、冷却効果を得ることが出来なくなります。

そこで今回登場したワコーズ パワークーラント。
実際に実験していただきました(例のごとく写真は撮り忘れ)
 
トヨタ製品のスーパークーラント 対 ワコーズ パワークーラント

トヨタのクーラントは7年性能維持とうたわれている、赤いクーラントです。
 
実験アルミ箔を漬けたビーカーに、それぞれクーラントを注ぎ電流を流します。
冷却用のラジエターはアルミで作られていて、電装系部品(ファン・リレーなど)からの迷走電流があるという前提での実験です。
 
数秒後、赤いクーラントのアルミ箔はブクブクと泡をたて、ヘドロのような白い付着物に覆われていきました。
ワコーズ パワークーラントは多少うっすら白いものが付着しただけでした。

この結果、トヨタのスーパークーラントよりもさらに電食劣化が少ないという結果がでました。

冷却効果を維持するというのは、エンジンパワーのロスを少なくすることにつながります。
いくら出力を上げるチューニングやカスタムをしたところで、冷却性能が追いついていないと出力は上がりません。

定期的なクーラント交換は出力向上、調子の維持につながる大事なメンテナンスだと思います。

ワコーズ パワークーラントは通常のクーラントよりも冷却性能が高いわけではなく冷却性能が長く維持できるクーラントです。
 
冷却性能を上げたいかたは、ヒートブロックプラスの使用をお勧めします。
 
車種によりクーラントの量や交換工賃が異なりますのでお気軽にご相談ください。
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