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ウォーターポンプ 水冷エンジンの冷却水を圧送するポンプ 
エンジンを冷やす水を送るためのスクリューのお話です。

       
 
このサンプルは車の『ウォーターポンプ』を撮影したものですが、

実際に現物を拝見させていただき、『なんでこうなるの?』
の説明にビックリ

冷却水から発生する泡立ちによってインペラの羽が破壊されているのとの事でした。

10万キロ走行しているとはいえ、こんなになるとは。
バイクでは見た事がありませんが、実際になっている車両もいるのかもしれません。

この写真のスクリュウが回転し、冷却水が圧送されているのをご存知の方もいると思いますが、スクリュウが回転するときに少なからず冷却水が泡立ちしています。

その泡立ちが、長い年月を経てスクリュウを痛め、場合によっては破壊されることがあるようです。
壊れたスクリュウがいくら回転したところで、冷却水は圧送されません。
そうなるともちろんオーバーヒートによるエンジンのダメージは避けられません。

冷却水の成分は、エチレングリコールという凍結防止剤と防錆、防食剤、消泡剤から出来ているのですが、ワコーズ調べによると新車購入時の新品クーラントでさえ、1年も過ぎると消泡効果も薄れ、4年過ぎると防錆、防食効果も無くなり、完全に凍結防止効果のみの危険なクーラントになる模様です。



当店でもクーラント交換はよくお勧めさせていただいていると思いますが、
一般的にはなかなか交換するイメージが無いと思います。
見た目が綺麗だから良し!とかそういう問題じゃありません。

そこでその危険な状態を回避するために作られたのが
“クーラントブースター”です。

 

このクーラントブースターをラジエターサブタンクから注ぐことによって、
消泡、防錆、防食効果が復活するのです。

新車から入れるも良し、入替時点で投入も良し
もちろん冷却水交換が億劫な方はぜひとも入れてください!

効能期間としては約2年はあるようですが、出来れば1年毎に注ぐのがよろしいかと思います。

もちろん冷却水の定期交換も重要ですが!!
ちなみに当店おススメのワコーズ パワークーラントは、
一般の冷却水に比較して消泡効果が高い商品になっております。


ぜひこのブログを見られた方は、クーラントブースターを当店で買ってお試しください。
販売価格は1,600円+消費税ほどお願いいたします。

バイクの場合はこの1本で2回分はあるかと思います。

もちろん車にもお勧めです!!

今回は水冷エンジン搭載車のお話でした。
もちろん空冷、油冷のエンジンにもよろしい添加剤もありますのでジャンジャンご相談ください。







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目に見えて劣化がわかる部位ではないため、確かに管理がおろそかになりやすいとこですね。
2年ごとのクーラント交換を行ってはいますが、こんなことになってるなんてw
今のスクリューの状態は(見えないので)わかりませんが、今回の交換で添加してもらったので、しばらくは安心して走れます(*´ω`*)
この写真の現物を拝見しましたが、触っただけで手が切れそうなほど尖っていました。

見えないところこそ気を使いたいですね

次は何やりますか~(笑)
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